サムネイル出典:Amazon Prime Video 『パディントン(吹替版)』
前回の反省を踏まえ「全員ミリしら」な映画を観ることにしました
パディントン、LOVEすぎ
毎月恒例ウォッチパーティの回でした。いやー本当に楽しい。
一人だと全然映画観る気になれないんですが、人と一緒に観るのってやっぱり楽しいな。
実際に会ってない(オンラインで音声繋いでるだけ)なのも適度にゆるっと出来て良い。リアルで一緒にいると「ここのシーン集中して観たいのかな」とか気を遣っちゃって喋れないので多少無遠慮でも許される姿勢が楽ちんで自分に合っていると感じています。
良い友人に恵まれてハッピーだわ。
ということできたる2023/6/25(日)21:00、みんなで「パディントン」を観ました。
可愛い生き物に弱いカルテットですこんにちは。
すみっコぐらし見終わった後におすすめに出てきたのがきっかけだったのできっとこういう人多いんでしょう。ね。
あらすじとか共感性羞恥シーンがけっこうしっかりあって前半思わずイヤホンを外しちゃったりとかした話もしたいんですが、それを踏まえたとしてもパディントンがあまりにも可愛い。
ぎゅっとしてあげたい。
イギリスにお住まいの皆さんが自分だけのテディベアを持っている気持ちがわかっちゃうな。
こんな可愛い友達がいるならそりゃ一緒に寝るよ……。
映画のあらすじ
「暗黒の地 ペルー※」に住むこぐまはおじさん、おばさんと仲良く3人で暮らしていた。
大好物は昔おじさんがイギリスに住む人間から教わったというママレード!
毎日楽しく暮らしていた3匹だったが、ある時未曾有の地震に襲われて森が壊滅してしまう。
住む場所の無くなったこぐまは1人、おじさんの友達である人間(探検家)をあてにロンドンへ……。
人通りが多く人間の顔も知らないこぐまはどこにも行く場所が無い。
ぽつんとパディントン駅のホームで佇んでいると1組の家族が声をかけてくれたのだった。
※「暗黒の地 ペルー」とは、原作者が当初パディントンをアフリカ生まれという設定にしていたので「暗黒の地 アフリカ」と書かれていたがその後アフリカにはクマがいないことが判明したため「ペルー」に書き換え、「暗黒の地 ペルー」となった……らしい。所説あるかも。
Mrs.ブラウンの優しさに甘え、家に泊めてもらいながら探検家の行方を捜すことになったこぐま。
彼は家族達によって「パディントン」と名付けられる。
自分の家族を大切にするあまりパディントンに冷たい態度を取るMr.ブラウン。
新しい学校で「変な人」になりたくないとパディントンの存在を隠そうとする姉のジュディ。
パディントンと仲良くなりたい弟のジョナサン。
一歩引いたところから家族を見守る親戚のバードさん。
個性豊かなブラウン一家に囲まれたパディントンはいつしかブラウン家の“家族”として迎え入れられていく――……。
共感性羞恥要素はあります:★★☆
何せ人里に下りたばかりのこぐまであるパディントン。
当たり前ですが人間の暮らし方やお作法といったものは何も分からず……。
Mr.ブラウンの歯ブラシを耳掃除に使ったり、トイレやお風呂場をめちゃくちゃにしてしまったりといったシーンが出てきます。
一緒に観ていた友人たちはけらけら笑っておりましたがわたしはもうほんと~~にこういうのがダメで…………。
結構しっかり描かれていたので薄目で映像を観ながらイヤホンを外して終わるのを待っている始末でした。
何でこんなダメなんだろうなこういうの。
でも見ててしんどいんですよね。怒られることが分かってるシーンを観るの……。
パパ、LOVEすぎ
パディントン駅で初めて出会ったときは「こんなやつほっとけ」「絡んでもろくなことにならない」とつっけんどんな態度を取り続けていたパパ。
ジョナサンがパディントンの真似を少しでもしようものなら「みっともない」と吐き捨てるように文句を言ったMr.ブラウンでしたが、映画が進むにつれてどんどんお茶目で可愛くてかっこいい面が見えてきて「こんなの好きになっちゃうよ……」て感じでした。
もう最後の方は観ている全員で「パパ……♡」状態。
当初の堅物な態度も「子どもを愛するがあまり冷たい態度を取ってしまっていた」とか言われてしまったら好きになるしかないよね、という感じです。
文句言いながらもしっかりエプロン付けて家事をするシーンがあったりして。良いパパなんだろうな……。
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