前作も大好きだったパディントンの続編をやっと観ました!!
映画のあらすじ
前作から時がたち、すっかりブラウン家の一員になったパディントン。
近所の人々ともすっかり馴染み、気付けばパディントンは「居て当たり前の存在」になっていた。
間もなくペルーでパディントンを育ててくれていたおばさんが100歳の誕生日を迎えるということで、とっておきのプレゼントを届けたいと考えたパディントン。
この世に1冊しかない特別な仕掛け絵本を購入するためにアルバイトをはじめることに!
失敗もありながらこつこつお金を貯めていたある日に突然事件が発生。特別な仕掛け絵本が強盗に奪われてしまったのだ。
パディントンも必死で追いかけたけれど犯人は捕まえられず、逆にパディントンが「現行犯」で逮捕されてしまうのだった……。
前回よりは控えめだけど共感性羞恥要素は有:★☆☆
個人的な体感としては1~1.5くらい。
アルバイトに挑戦するパディントンはとても可愛いのですが、、まあそういうシーンはあるよね、、。
どうしても苦手で今回もプーさんの例のイラストみたく薄目で見ていたのですが、しっかりストーリーの根幹に関わってくる内容だったので飛ばすのは勿体ない。
どうでも良いんですけどこの薄目イヤホンやや遠く視聴(薄目になりイヤホンを外してギリギリ音が聞こえるくらいの距離に持っていく視聴方法のこと)はウォッチパーティだからこそ出来る観方なのでそういう意味ではこの視聴スタイルはわたしにばっちり合ってるわけですね。
実家に住んでいた頃は「怒られるシーンだけ音を小さくする」とかできなかったんで、その部分だけわざとトイレ行ったりしてました。当時は全くわからなかったけど今考えるとあれは共感性羞恥だったんだね……。
出てきた情報がキレイに回収されていくのが楽しい
伏線回収というと仰々しいのでもしかしたら少し違うのかもしれませんが、最初のほうにちらっと写っていた情報が最後にまとまって回収されていく様子がお見事! ママのあれも! パパのそれも! こんなにキレイならばどんなにご都合主義だったとしてもお見事! と大はしゃぎするしかない。
パディントンが目覚めた最後のシーンなんかは特に、今までパディントンがやってきた親切な行いが巡り巡ってハッピーエンドに繋がるっていう本当にキレイな終わり方ですよね……。
あのシーン感極まって一人で「これやばいな……」て思っていたら、一緒に観ていた友人たちが口を揃えて「泣きそう」って言ってたので感性が合ってる友達がいて幸せだなと思いました。
家族とか友人とかいった厳密な括りは違ったとしても、仲間が居て、時間をともにできるってうれしいな。
そう思える素敵な映画でした。
3もどうやら撮影が開始されているらしい。
ママ役のキャストさんが変わってしまうのは少し寂しいけれどとっても楽しみです。
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